夢中で歌う友人と擦り切れたミサンガ

雲と森と台風
「そよ風」について、どう思う?「農家」とは、みんなにはどのように思われているんだろう。べつに考察してみるってことも無いよ。

息もつかさずダンスする子供と横殴りの雪

チカコのマンションのベランダにて育てられているミニトマトは、気の毒なトマトかもしれない。
ぎりぎりまで水分をあげなかったり、実験でお茶をプレゼントしたり、オレンジジュースを与えたり。
ほろ酔いの私たちに、カシスウーロンを与えられた時もあり。
育ての親である友達は、こんど絶対トマトジュースをあげてみたいという。
興味津々でミニトマトの気持ちは完全にシカト。

控え目に熱弁するあの子と壊れた自動販売機
5年前、まだ20歳の時、仲良しの3人で韓国の釜山に旅行に行った。
初の韓国旅行で、高級ホテルに2泊3日の宿泊だった。
繁華街をずっと観光して、楽しんでいたけれど、それから道に迷ってしまった。
日本語はもちろん理解されないし、韓国語も全然通じない。
パニックになっていると、韓国人のお兄さんが、発音のきれいな日本語でメインの場所を教えてくれた。
大学時代時に大阪に留学して日本語の知識習得をしたとのこと。
それがあって、また、楽しい韓国めぐりをすることができた。
次の日、駅で道を案内してくれたその人になぜか出くわした。
「ぜひまた」と言われたので、3人ともこの国が好きな国になった。
いつも行ける時には韓国旅行が計画されている。

寒い祝日の晩は歩いてみる

アンパンマンは、幼児に人気の番組だけれども、しかしとても攻撃的のように思う。
話のラストは、アンパンチといってばいきんまんをぼこぼこにして終わりにすることがめちゃめちゃ多く思える。
小さな子にもめっちゃ悪い影響だと私には思える。
ばいきんまんとどきんちゃん達が、そんなにいじわるをしていない話の時でもぶん殴って解決する。
アンパンマンは、ばいきんまんを見たら、やめろといいながらもうこぶしを突き出している。
話を聞くわけでもない。
説得するわけでもない。
ただ、殴って話を終わらせるから改善されず、いつも変わらない。
想像するのだけれど原作は暴力的でないかもしれないけれど、アニメ向きにする必要があってそんなふうになっているのだろう。

涼しい平日の夕暮れは料理を
社内で話すようになったOLさんがいる。
ちょっと風変わりな女性で、彼女の話はどれも興味深かった。
おまけに彼女は資格マニアだということ。
保育士免許、スキューバーの資格、インテリアコーディネイター。
児童英語教師、調理師免許、そして、元CAさん。
公認会計士もパスしているとうわさ。
さすがに公認会計士の件を友人に話してみたところ、君の聞き間違いだと思う、など言われたけれど。
彼女は、父親と同い年の部長と結婚し退職していった。

薄暗い大安の夕暮れは立ちっぱなしで

驚かれるが、私の部屋は、冷房も暖房器具もないようなところだ。
だから、扇風機とよく冷えたミリンダを飲みながら仕事をする。
昨日、扇風機をどかそうと思いつき、弱にしたまま抱えてしまった。
そしたら、扇風機の回転が停止したので「え・・・?」と考え、よく見た。
どういうわけか自分で理解しなかったのが、動きを止めているのは、正に自分の薬指だった。
抜くと、また歯車は回転しだして、自分の指からは血がにじんできた。
なにも感じなかったが、気を付けようと心に留めた。

じめじめした水曜の明け方は読書を
この黒の一眼レフは、実は、海岸で拾った。
その日は、8月のちょうど真ん中で、終わりで、いつもと比較して暑く感じた。
彼女の部屋で、大好きな彼女と喧嘩し、しばらく一緒にいたくないと告げられてしまった。
そこで深夜、自宅からこの浜辺まで自転車でやってきて、海沿いをのんびり散歩していた。
そしたら、少し砂で汚れたこの一眼に出会ったのだ。
手に取って重さに驚いて夜景様子を一枚撮影してみた。
この落とし主より、上手に撮れるかもしれない。
彼女の可愛い笑顔撮りたいなー、とか、なかなかピント調節って難しいなー、とか独り言を言っていた。
連絡して、なんとか会ってくれるなら、彼女に僕が悪かったと謝ろう。
それが済んだら、この一眼レフ、交番に届けるつもりだ。

ひんやりした仏滅の夜はひっそりと

また、麻衣子と明日香と旅に行きました。
2人とも、私が通っていた短大の同級生で、一緒に頑張った仲間です。
しかも、学んでいたのが旅行業と、トイックなので、観光が、趣味だという生徒たちであふれていました。
その中でも、この2人を含む、仲良し6人で色々なところへ旅をした思い出は大切です。
私はもともとそれほど友達が多い方でもないし、しかもそれで良いと感じています。
なので、純粋に嬉しい言葉だけど、横で麻衣子が満足そうな雰囲気だったのも喜ばしい事でした。

騒がしく熱弁する兄さんとファミレス
夏は生ビールがものすごくうまいけれど、ここ最近そんなに飲まなくなった。
新入社員の頃は、どれだけでも飲めたのに、年をとって翌日にアルコールが残るようになってあまり飲まなくなった。
ビアガーデンにも新社会人になった頃はめっちゃあこがれ、行くのがたいそう楽しみだったけれど、会社の関係でうんざりするほど行って、私の心の中では、今では、いいイメージがない。
けれど、取引先との付き合いの関わりですごく久しぶりにビアガーデンに行った。
たいそう久しぶりにうまかったけれど、テンションが上がってとても飲みすぎて、やはり、次の日に残ってしまった。
次からは、飲みすぎないようにしようと思うけれど、飲み出したら、なかなかとまらない。

ゆったりと大声を出す姉妹と読みかけの本

富士には月見草がよく似合うと、名文を記したのは作家の太宰治だ。
太宰はバスに乗って、御坂峠を通り、現在の甲府へ行く途中だった。
同じバスで偶然にも一緒になったおばあさんが、「あら、月見草」とつぶやく。
その声に、気付いた太宰治の視界に見えたのが月見草、そして日本一の名山富士山であった。
富岳百景の一部のこの部分は、富士を美しさを表すとき欠かさない。
その他の文芸作品にも出てくる、3776mの名山だ。
どの位置から見ても同じように、綺麗な形をしているために、八面玲瓏と言うワードが似合うと伝えられる。
全く同じ意見だ。
私が好むのは夕焼けの名峰富士だ。

月が見える週末の夜に椅子に座る
明日香は、学校ですぐに心を開いた親友だ。
明日香ちゃんの良い所は、おおらかで細かい事はどうでもいいという寛大さ。
私から友達になってと話かけたそうだが、記憶にない。
一緒に出掛けると、ほとんどの事が単純化されるので、凄く安心する。
細身でスレンダーなのに夜中にハンバーガーを食べに行ったりするらしい。

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