息もつかさず踊る彼と冷たい雨

雲と森と台風
君が思っている「少女」と、大多数の人が思う「子供」は、もしかしたらまるっきり違うものかも。そう想像すると、ちょっと面白くない?

雲が多い週末の夕暮れにゆっくりと

太宰治の、斜陽は、絶え間なく読みやすいと思う。
かつては良い所の娘だったかず子が、強くて負けない女に変貌する。
読むにつれて素晴らしいと思わずにいられなかった僕。
これだけの、誰にも負けない行動力と、意見を押し通す自我が戦後は必要不可欠だったのだろう。
だけど、不倫相手の小説家の奥さんからするとウザいだろうとも思う。

ノリノリで吠えるあの人と俺
昔、父も母も、私の友人関係に対し、あからさまに積極的であることを求めてきた。
平均的より外れてはいけない、など。
非常に暮らしにくい時代だったと思う。
授業が過ぎると、日課のように、偽りの生活を楽しそうに両親に告げる。
そうすると、嬉しがるのだ。
人と目立つと、変わり者。
こんなことばかり怖がっていた昔の自分とお父さんとお母さん。
可哀そうな話だと感じる。

気持ち良さそうに口笛を吹く友人と冷めた夕飯

煙草を吸う事は体調に良くない。
と言う事実はあるものの、指摘されても吸ってしまうものらしい。
新入社員の頃、仕事で紹介していただいた人材派遣会社の社長である年配の方。
「私が丈夫なのはニコチンとワインの力です」とはっきり言っていた。
胸を張って言われると、出来ない禁煙はしなくてもいいのかもな〜と思う。

自信を持って歌う友人と花粉症
ビビアン・スーは、綺麗で賢い女性だ。
すでに30代も終盤なんて、少しも思えない。
昔見た番組で、脳裏に焼き付いているのが、ビビアンが、米国人からのインタビューに返答していたところ。
ちょうど学び始めたばかりみたいだったけれどとても一生懸命だった。
現在は英語も日本語も、じゅうぶんペラペラなんだろうなーと思う。
ビビアンの素晴らしさは目を見張る位である。

熱中して走る友達と冷めた夕飯

集団検診は、毎度なにかしら引っかかる。
脈だったり、数値だったり、尿だったり。
胃の検査をバリウムを一気飲みして受けてみて、検査結果をもらうと、がんの疑念があり、大至急、検査を表に記載の病院にて受けてください。
と記載してあったのには、あせった。
あせったというかおっかなかった。
大至急指定病院に胃カメラに車で行ったら、結局のところ、胃炎だった。
胃は前々から痛かったので、定期的な検査に引っ掛かったのはわかるが、文字で名前とがんの疑惑があると書き記してあったら不安だった。

暑い水曜の明け方に友人と
打ち上げ花火の時期だけれども、しかし、住んでいる位置が、観光地で土曜日に、打ち上げ花火が上がっているので、もううんざりしてしまって、新鮮さも感じなくなった。
毎週夜に、打ち上げ花火をあげているので、抗議もどっさりあるらしい。
私の、家でもドンという花火の音が大きくてわが子がパニックで涙を流している。
夏の季節に数回ならいいが、夏季の間、毎週、一時間近くも大きな音が鳴り続けていては、うんざりする。
さっさと花火が上がらなくなればいいのにと思う。

目を閉じてダンスする彼女と冷めた夕飯

今日この頃は、浜辺に釣りに出かけていない。
業務でめちゃめちゃ激務で行けないというのもあるけれど、非常に暑くてきついので、行きにくいのもあることはある。
それに加え、帰り道にいつもの場所を見ていてもたくさん釣れている様子がないから、早く行きたいとは残念ながら思えない。
非常にたくさんあがっていたら我慢できずに行きたくなる。

月が見える金曜の早朝は食事を
どれでもいいので一つの趣味を、ひたむきに続けている根気のある人に憧れる。
スポーツでも、書道でも、どれだけ目立たない内容でも。
ワンシーズンに一度だけでも、いつもの仲間で、いつもの温泉旅館に連泊する!という習慣なども良いと感じる。
何でも地道に続ければ、最終的には実用まで達することができるかもしれない。
思い返せば、幼い時にピアノと日本舞踊の2つを習っていたが、辞めなきゃよかったな。
このように考えるのは、家のの隅におばあちゃんにプレゼントされたピアノが眠っているから。
今の自分は全然分からないピアノだけど、そのうちもう一度学びたいという夢がある。

息もつかさず走る先生と紅葉の山

「今夜はカレーよ。」
少年はお母さんが言ったその言葉を聞いた途端、思わず笑みが浮かんだ。
少年は学校から帰宅して、麦茶を飲みながらダラダラとテレビを見ていたところだった。
今日は西日が暑い。
網戸の窓では風鈴がときおりチリリンと音を立てていた。
TVでは、昔の懐かしいアニメをやっていた。
今日は「一休さん」だった。
こんな頭がいい男の子が今いたら、テストなんてちょちょいのちょいなんだろうな、と少年は考えていた。
だけど、コトコト煮えるお鍋からカレーのいい香りが居間まで漂ってきた時、少年はテレビのことなんて頭から吹っ飛んでいた。

ぽかぽかした祝日の夕暮れは想い出に浸る
服屋さんって大変・・・など考えるのは自分だけだろうか。
毎日、完璧にファッションを選ばないと店のイメージにつながる。
私なんて、外で仕事する時はスーツを着ればいいし、メイクもしてればOKとされる。
休みの日も、自分でお気に入りの格好で良いし、在宅で何かをするときはスウェットでもできる。
だから、きっと、服を売るなんて商売には、向かないと思う。
服を選んでいると、店員さんがやってきて、服の説明や合わせ方を語ってくれる。
何度買い物に来てもそれに緊張してしまい、買わずに逃げてしまうのだ。
これも、店員さんって難しそうと思う事の大きい理由の一つだ。

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